HJTセル

結晶シリコンと薄膜技術の利点を融合したHJTセルは、優れた光吸収特性とパッシベーション性能により、効率・性能の両面でTOPConを上回ります。主要な太陽光発電セル技術の一つとして、高い変換効率と出力の最大化を実現し、次世代セル技術の方向性を示す存在となっています。

華晟製HJT太陽光発電セルの特長

  • 優れた温度係数
    HJTセルはTOPConセルと比べて温度係数が低く、-0.24%/℃となっています。高温・強い日射といった環境下でも高い出力性能を維持します。
  • SMBB(スーパー・マルチ・バスバー)およびOBB(ゼロ・バスバー)技術
    当社独自のSMBBおよび0BB技術は、ハーフセル設計と融合することで、さらなるエネルギー出力の向上とコスト削減を可能にします。
  • 高い両面発電効率
    HJTセルは、高い両面受光性能を備えており、従来技術と比較してエネルギー収率をさらに向上させます。
  • LID(光誘起劣化)およびPID(電位誘起劣化)が極めて低い)
    LIDが少なく、PID対策も充実しているため、発電ロスを極限まで抑えることが可能です。
  • G12R-0BB HJTセル
形式
n型HJT、182.1 mm * 105 mm ± 0.15 mm
厚さ
110+20 µm/-10 μm
  • 5.01 W
    最大シングルピースのパワー
  • 26.2 %
    最大効率
  • G12-0BB HJTセル
形式
n型HJT、210.1 mm * 105.05 mm±0.15 mm
厚さ
110+20 μm/-10 μm
  • 25.2 %
    最大効率
  • 5.56 W
    最大シングルピースのパワー
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